先日読んだ『東大女子という生き方』で紹介されていて興味が湧いた北村紗衣さんの著書。
映画や文学ってこういう楽しみ方があるんだな。
学生時代の「国語」の勉強の時も、つい自分の感情や自分の考えを回答に書きがちだった(点数とれないやつ)身としては、
こういった読み方スキルは身につけておきたい、おきかった、、
テストで点数とれないに関してはもう今更仕方ないけど
小説とか自分と比べちゃって異常な感情移入とか
変な脅迫観念に繋がったりして
ものすごく疲れちゃって。。
読書好きだけど距離をおいていたりしました。
この本では、物語の時代背景や文献、作者がどういう人か、というとこから批評していて
私としては「つらくない読み方」を教えてもらったような感覚。
本の中からいくつか読んでみたい作品が出てきたので
それを読む楽しみもできました◎